3-3 有害なコミュニケーションの改善

愛あるコミュニケーション

キリストの模範に倣ったコミュニケーション

親がキリストの模範に倣って子供とコミュニケーションを取ることで、「愛と義をもって子供たちを育てる」ことができ、互いに愛し合い、仕え合う家族関係を築けます。

子供の気持ちに敏感になり、思いやりを持ってコミュニケーションを取ることは、親としての重要な役割です。良い価値観や信念も、親がどのように家庭でコミュニケーションの習慣を築くかによって、子供たちに受け継がれます。

キリストの模範

キリストは私たちに最高の模範を示されました。「わたしは道であり、真理であり、命である。だれでもわたしによらないでは、父のみもとに行くことはできない」(ヨハネ14:6)。

以下に、キリストが示された特質とその現代の親子間のコミュニケーションへの応用例を紹介します。

  1. とがめるに遅くある
    キリストは姦淫の罪で捕らえられた女性をとがめませんでした(ヨハネ8:3-11)。
    応用例: 怒りや失望を感じたときでも、子供を即座に非難せず、冷静に話を聞くよう心がけましょう。
  2. 赦す
    キリストは自分を十字架につけた者たちを赦すように御父に願われました(ルカ23:33-34)。
    応用例: 子供が過ちを犯したとき、厳しく罰するのではなく、赦しと理解を示すことが重要です。
  3. 哀れみに満ちている
    ラザロの死を知って、キリストはマリヤとマルタとともに涙を流されました(ヨハネ11:33-36)。
    応用例: 子供が悲しんでいるとき、一緒に悲しみを共有し、感情を理解することで、より深い絆を築けます。
  4. 家族に思いやりを示す
    キリストは十字架上にあっても母親の世話を頼まれました(ヨハネ19:25-27)。
    応用例: 家族の世話やサポートを大切にし、思いやりを示すことが重要です。
  5. 悪に対して善で報いる
    キリストは耳を切り落とされた祭司長の僕を癒されました(ルカ22:50-51)。
    応用例: 子供が他人に対して悪意を示したとき、優しさと善意を持って対応することを教えましょう。
  6. 子供に愛を示す
    キリストは子供たちを祝福されました(マタイ19:14-15)。
    応用例: 子供たちに愛情を示し、彼らが大切にされていると感じさせることが大切です。
  7. 人の行いを評価し、感謝する
    キリストは御自分の足に油を塗った女を褒められました(ルカ7:44-48)。
    応用例: 子供の良い行いを認め、感謝の気持ちを示すことが重要です。
  8. 進んで人に仕える
    キリストは人々に仕えることを教えるため、弟子たちの足を洗われました(ヨハネ13:4-17)。
    応用例: 子供たちに他人を助けることの大切さを教えるため、自分自身も率先して手助けを行いましょう。
  9. 喜んで犠牲を払う
    キリストは世の罪を贖われました(マタイ26:35-45)。
    応用例: 子供たちに対しても、犠牲を払って愛を示すことが大切です。

キリストの特質を伸ばしていくにつれ、人は自然に効果的なコミュニケーションを行えるようになります。例えば、信仰、希望、慈愛、愛、神の栄光にひたすら目を向けることが重要です。デビッド・O・マッケイ大管長は、「人は皆、ナザレのイエスの教えを日々の生活に取り入れようと真剣に努力するならば、自分の性質が変化することに気づくでしょう。」と教えました。キリストの教えに従うことで、効果的でない、あるいは害となるコミュニケーションの習慣を改めることができます。


学習活動-あなたのコミュニケーションを評価する

家族全員で集まって、以下の質問について考えてみましょう。これは他の人と共有する必要はありませんので、正直に自分自身と向き合ってみてください。

  1. 子供たちは、あなたが子供たちの話に関心を持っていると感じていますか?
  2. あなたは、子供たちの活動や目標、達成したことに関心を持っていますか?
  3. 子供たちは、個人的な問題や必要としていることについて安心してあなたに話せると感じていますか?
  4. 子供たちは、あなたから批判されたり責められたりせずに、デリケートな質問をあなたにすることができますか?

もし、これらの質問に対する答えがすべて「はい」であれば、親として義にかなった価値観や信条を教えるときに、子供たちは耳を傾け、受け入れてくれるでしょう。

家族で話し合う

自分の答えを考えた後、伴侶や子供たちとも話し合ってみてください。同じ質問を家族全員にしてみて、お互いにどう感じているのかを共有することで、家庭内のコミュニケーションをより良くするための手がかりを得ることができます。

改善計画を立てる

人は決意をすると、計画を実行しようという意欲が強くなります。以下の手順で、救い主の模範に倣ったコミュニケーションの改善計画を立ててみましょう。

  1. 改善点を見つける
    子供とのコミュニケーションにおいて改善したい事柄を一つか二つ書き出してみてください。
  2. 実行計画を立てる
    その改善点をどのように実行するか、具体的な計画を立てましょう。例えば、毎日子供の話をじっくり聞く時間を作るとか、批判的な言葉を使わないように意識するなど。
  3. 共有する
    その計画を伴侶や子供に話してみましょう。家族全員で目標を共有し、互いにサポートし合うことで、実行しやすくなります。

家族全員が互いの気持ちを理解し、サポートし合うことで、より良いコミュニケーションが築かれます。この活動を通じて、家族の絆を深め、子供たちが安心して話せる環境を作っていきましょう。


記事予告:家族の絆を強めるスキルを学ぶ

こんにちは!家族間のコミュニケーションに悩んでいる方必見です。次回の記事では、家族の絆を強化するための効果的な対話法や、悪に対して善で報いる方法、そして子供の良さを引き出すコミュニケーション術についてご紹介します。家族との関係をより良くするための具体的なステップを学びましょう。お楽しみに!

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