【第3回】子どもが怒ったときこそチャンス|関係が深まる「感情コーチング」

子育て


「なんでそんなことで怒るの?」

そう言った瞬間、
子どもが黙り込む。

さっきまであんなに泣いていたのに、
急にシャッターを閉めたみたいに、何も話さなくなる。

(あ…やっちゃったかも)

そんな経験、ありませんか?


🎭ある日の出来事(よくある2つのパターン)

❌うまくいかなかった関わり

学校から帰ってきた娘が、ランドセルを投げるように置いた。

「どうしたの?」と聞くと、

「もういい!」

そのまま部屋へ。

追いかけて、

「ちゃんと話しなさい!」
「そんな態度よくないよ!」

と言ったけど、

「うるさい!」

とドアを閉められる。

――結局、何も分からないまま終わる。


✅関係が深まった関わり

同じ場面。

ランドセルを置いたとき、
少し様子がおかしいことに気づく。

「なんかあった?」

小さくうなずく子ども。

「ちょっと嫌なことあった感じ?」

少し沈黙してから、

「…友だちに笑われた」

「そっか、それはつらかったね」

しばらくすると、

ぽつぽつと話し始める。

――気づけば、さっきまでの怒りは少しやわらいでいる。


💡違いはたった一つ

この2つの違いは、

👉「怒りを止めようとしたか」
👉「気持ちに寄り添ったか」

です。


🧠子どもが怒るとき、本当は何が起きているのか?

子どもが怒るとき、その奥には

  • 悲しさ
  • 恥ずかしさ
  • 不安
  • 寂しさ

が隠れていることが多いです。

つまり――

👉 怒りは“サイン”


🌱ここで大切な考え方

子どもが困難や問題に直面するときこそ、
親が子どもを養い育てる最良の機会になります。

なぜなら、

👉 子どもは「どう対処するか」を学ぶタイミングだからです。


🪜では、どう関わればいいのか?

実は、子育てがうまくいっている親には
共通点があることが分かっています。

それが――

「感情コーチング」


🧭感情コーチング 5つのステップ

① 気づく
👉「いつもと違う」に目を向ける

② チャンスと捉える
👉 面倒な時間ではなく、つながるタイミング

③ 共感して聴く
👉 解決より先に「わかるよ」

④ 感情に名前をつける
👉「悔しかったんだね」

⑤ 一緒に考える
👉「どうしたらよさそう?」


⚠️多くの親がやりがちなこと

  • すぐにアドバイスする
  • 正しさを教える
  • 行動を直そうとする

でも実は――

👉 順番が逆

です。


🔑いちばん大事なポイント

👉「解決」はあと
👉「気持ち」が先


🌿この関わりがもたらすもの

この関わりを続けると、子どもは

  • 自分の感情を理解できる
  • 気持ちを言葉にできる
  • 人との関係がうまくいく
  • 問題を自分で解決できる

ようになっていきます。


✨まとめ

子どもが怒ったとき、

それは

👉「困っている」というサイン

そして同時に、

👉 親子の関係を深めるチャンス

です。


🌱次回予告

次回は、

👉「第1ステップ:感情に気づく」

を具体的に解説します。

「なんとなく様子がおかしい」を
どう見抜くのか?

日常で使えるヒントを紹介します。


🔚ひとこと

次に子どもが怒ったとき、

「どうしてそんな態度なの!」
の前に、

👉「何かあった?」

その一言から、
親子の関係が変わり始めることがあります。

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